ドリュー・アンダーソンの球速や球種・コントロールの特徴は?成績も気になる

2022年度プロ野球の新外国人選手情報です。

 

まだどこの球団と接触しているかは分かっていませんが、日本のどこかの球団がドリュー・アンダーソン投手を獲得したというニュースが出ました。

 

 

・11月8日追記

アンダーソン投手は広島東洋カープと契約した事が明らかになりました!

 

 

広島東洋カープはさらに、投手のニック・ターリー選手も獲得しています。

関連記事:ニック・ターリーの球速や球種・コントロールの特徴は?過去成績も気になる

 

 

そこでここでは、ドリュー・アンダーソン選手とはどういった特徴のある選手なのか、球速や球種・コントロールなどの特徴について、後半では過去成績やどこの球団と契約したのかについてご紹介していきます。

 

 

ドリュー・アンダーソンの球速や球種・コントロールなどの特徴について

 

 

球速

 

メジャーでのストレートの最速は95.6マイル(153.8km/h)です。

またストレートの平均球速は92.8マイル(149.3km/h)となっています。

 

このストレートのメジャー通算の被打率は.272となっており、そこまで打ち込まれているわけではなさそうです。

 

球種

 

変化球の持ち玉は、スライダー・カットボール・カーブ・チェンジアップ・ツーシームです。

それぞれのメジャーでの通算の被打率は下記の通りです。

 

  • スライダー・・・.341(41打数16安打)
  • カーブ・・・.300(20打数6安打)
  • チェンジアップ・・・.261(23打数6安打)
  • カットボール・・・.000(2打数0安打)
  • ツーシーム・・・.313(16打数5安打)

 

アンダーソン選手はメジャーでの登板はありますが、数が少ないので成績としてはそこまで参考にはならないかもしれませんが。

この中でも一番の武器にしているのはスライダーでしょう。

メジャーでのピッチの数が一番多かったです。が、そのスライダーの被打率は.300を超えてしまっています。

 

そこがちょっと気になるところではなりますが。

 

実際にそのスライダーがどのような特徴のある曲がり方をするのかなどの細かいところはまだ調べられていませんので、明らかになり次第追記していきますね。

 

コントロール

 

  • 今シーズンはメジャーで22回を投げて与えた四球が6個(四球率=2.46)
  • メジャー通算で44.1回を投げて与えた四球が17個(四球率=3.45)
  • マイナー通算で556.2回を投げて与えた四球が197個(四球率=3.19)

 

という事で、コントロールは数字上、そこまで悪くはなさそうです。

 

 

ドリュー・アンダーソンの評価について

 

投球フォームを見ていると巨人のサンチェス選手に似ている気がしますね。

セットからのボールを投げるまで全体的に似ている気がします。

 

コントロールがそこそこで常時150km近いストレートを投げることができ、変化球も決して少ないわけではなくスライダーが武器ということで、そこそこ活躍しそうな気はしますね。

もうなんか全てがあやふやな表現で申し訳ありませんがw

 

日本の環境に慣れるかどうかは外国人選手の成績うんぬんの前に重要なことですが、アンダーソン選手も日本に馴染めて相性が良ければ先発投手として活躍できそうな気はします。

現段階では「気がする」という表現しか出来ませんが、これからもう少し詳しい情報が出てくれば追記していきますね。

 

ドリュー・アンダーソンはどこの球団と契約したの?

 

気になるのはこれですよね、一体どこの球団と契約したのでしょうか。

アンダーソン投手も日本ではおそらく先発投手として起用されることが考えられますので、先発投手陣が不足しているチームが接触している可能性が考えられますね。

 

「日本ハム・西武・巨人・横浜DeNA・ロッテ」

などなどが考えられるでしょうか。

ツイッターでも色々な予想が立てられています。

 

 

ツイッターでは「広島」じゃないかという声も多く見受けられましたね。 

 

11月2日追記〜広島と契約を結んだ可能性

 

 

どうやら広島と契約を結んだ可能性が高いようですね。

確か広島の新外国人選手の獲得発表は去年も早かった記憶がありますね。

もしカープなら、バード選手やネバラスカス選手のように1年で退団という事にならないように頑張って欲しいですねヽ(`・ω・´)ノ

 

また、野手のマクブルーム選手もカープに入団する可能性が高いようですね。

関連記事:ライアン・マクブルームの打撃や守備の特徴は?評価も気になる!

 

ドリュー・アンダーソンのちょっとしたプロフィール

 

出身地 アメリカ合衆国
生年月日 1994年3月22日
身長 / 体重 190cm / 84kg
ポジション 投手
投球打席 右投げ右打ち
経歴 フィリーズ→ホワイトソックス→レンジャーズ→???

 

2012年6月のドラフトで21巡目でフィリーズから指名されプロ入りしています。

そこから暫くはマイナーでの試合に登板し、2017年8月にメジャー初昇格を果たしました。

2021年はメジャーで9試合に出場し、22イニングを投げて防御率3.27を記録しています。

 

ドリュー・アンダーソンの通算成績について

 

・2021年メジャー成績

試合 イニング 奪三振 与四死球 防御率
9 1 3 22 9 7 3.27

 

・2021年マイナー成績

試合 イニング 奪三振 与四死球 防御率
15 4 5 70.2 86 29 3.06

 

・メジャー通算成績

試合 イニング 奪三振 与四死球 防御率
19 1 3 44.1 30 20 6.50

 

・マイナー通算成績

試合 イニング 奪三振 与四死球 防御率
116 37 32 556.2 503 229 3.46

 

「ドリュー・アンダーソンの球速や球種・コントロールの特徴は?成績も気になる」まとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回は「ドリュー・アンダーソンの球速や球種・コントロールの特徴は?評価も気になる」について取り上げました。

 

まとめますと・・・

 

まとめ

  • 日本のある球団が2022年新外国人選手として、ドリュー・アンダーソン選手と契約したと発表があった。
  • アメリカ出身で右投げ右打ち。メジャー通算で1勝。
  • ストレートの最速は153.8km/h。
  • 変化球の持ち玉は「スライダー・カットボール・カーブ・チェンジアップ・ツーシーム」。
  • 変化球の一番の武器はおそらくスライダー。
  • コントロールはそこまで悪くなく、メジャー通算の四球率は3.45。
  • 日本のどの球団と契約したかはまだ不明だが、先発投手が不足している「日本ハム・西武・巨人・横浜DeNA・ロッテ」などが考えられる。

 

という事でした。

 

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