高いしゃぶしゃぶ高級店に行って貧困層格差を感じたこと。

銀座のしゃぶしゃぶ屋さんで大満足だったが一転して・・・。

前にテレビ番組でみた銀座のしゃぶしゃぶ屋さんのお肉があまりにも美味しそうで絶対行きたいと思いました。

一人、三万円のコースを夫婦二人で食べるとして六万円、少しお酒もいただくなら10万円くらいはお財布に入れていかなければ駄目だなとおもい、毎月5000円づつ積立を始めました。

先日、積立額が予定金額に達したので夫婦でおめかしして行ってきました。

想像以上の美味しさに夫婦でテンションあがり大満足で食べていました。

 

圧倒的格差を感じた富裕層の登場

そこへ、まだ学生と思われるカップルが入ってきました。お店の人達は満面の笑みでお出迎え。

彼らが注文したコースは一番お高い50000円のコース。二人前で10000円。それにシャンパンまで注文しています。

夫婦で、何かの記念日なのかな、彼、頑張ったねえと小声で話しながら、微笑ましく見ていました。

その時、店のママさんが彼らにかけた言葉に吃驚しました。

次回のご予約は再来週の土曜日ですね。いつもありがとうございます。え、来週もここに来るの?

いつもありがとうございますという事は、しょっちゅう来ているお得意さまって事だよね。

どこかのご子息なんだろうな。20歳そこそこで凄いなあ。

毎月ちまちま積立して、やっと来れた自分達が何だか惨めになりました。

その後のお肉の味は砂を噛んだようでした。決して自分達が貧困層とは思いませんが、格差を感じた夜でした。