5月30日にネット記事になりましたが、メジャーリーガーのロベルト・オスーナ選手が日本球界入りするのではないかというニュースが出ました。
主に救援投手としてメジャーで150セーブ以上を記録している超大物メジャーリーガーが日本でプレーする日がくるかもしれないというニュースなのですが、本当に日本入りするのだとしたらこれは非常に楽しみですよねヽ(`・ω・´)ノ
またどの球団が獲得に動いているのかも気になる所です。
・6月18日追記
オスーナ選手は千葉ロッテマリーンズに入団しました。
契約年数 | 不明 |
年俸 | 9,000万円 |
背番号 | 42 |
そこでここでは、ロベルト・オスーナ選手とはどういった特徴のある選手なのか、球速や球種・コントロールなどの特徴について、後半ではオスーナ選手の阪神入りの可能性や過去成績についてご紹介していきます。
メジャーでのストレートの最速は100.3マイル(161.4km/h)で、2016年にメジャーでの試合で計測したものです。
ちなみに最後にメジャーで投げた2020年のストレートの最速は95.9マイル(154.3km/h)でした。
まあ2020年は4試合にしか登板していませんので参考程度になりますが、昔に比べてそこまで球速が落ちている感じでもなさそうです。
常時150kmを超えるストレートを投げることができます。
メジャーでのストレートの被打率は下記の通りです。
年代 | 被打率 |
2015年 | .209(177打数37安打) |
2016年 | .244(135打数33安打) |
2017年 | .264(53打数14安打) |
2018年 | .231(65打数15安打) |
2019年 | .263(99打数26安打) |
2020年 | .500(6打数3安打) |
合計 | .239(535打数128安打) |
メジャーでストレートの被打率が.239はかなり良い数字ではないでしょうか。
さすが150セーブ以上記録保持者ですね。
変化球の持ち球は、スライダー・カットボール・チェンジアップ・ツーシームです。
それぞれのメジャーでの通算の被打率は下記の通りです。
スライダーが一番の武器ですが、チェンジアップもかなり良さそうです。
通算の被打率が1割を切っていますからね・・・非常に素晴らしい数字です。
オスーナ選手は非常に制球力が高い選手で、メジャー通算で315イニング投げているのですが、与えた四球はたった55個で四球率は1.57という数字です。
四球で崩れる選手では全くないということが数字からでも伝わってきますね。
実績は十分ありますし、まだ27歳と若いという事もあって非常に期待値の高い選手なんじゃないかなと思います。
守護神である事、常時150kmを超えるストレートとツーシームが投げれる、コントロールは抜群という事でめちゃくちゃ良さそうですよね。
あとは日本に来たときに環境に慣れることができるかどうか、メジャーで投げていたボールと日本のボールは違いますので、そこにも対応できるかどうかがポイントになりそうですね。
そこさえ問題なければ日本で活躍した後、メジャーに復帰することも可能かもしれません。
今、日本のプロ野球ファンが注目しているのはここでしょうね。
一体どこの球団がオスーナ選手と契約するのでしょうか。
こちらに関してはまだ詳しく分かっていないのですが、普通に考えれば中継ぎ・抑え陣が不安定なチームが獲得に動いている可能性が考えられますよね。
抑えで苦しんでいるチームといえば阪神でしょうか。
現状、岩崎選手が抑えを務めていますが、どう考えても抑え向きではありませんし、守護神候補のケラー選手もなかなか1軍にお呼ばれされない状況が続いていますからね。
元メジャーリーガーで実績も豊富にある選手に対してそれ相応のお金を用意することも可能な阪神が動いている可能性はありそうです。
その他のチームで中継ぎ投手を緊急で獲得する必要性があるチームはあまり見当たらない気がするんですよね。
敢えて可能性がありそうなのはオリックス・ソフトバンクくらいでしょうか。
オリックスは抑えの平野選手がいますが年齢的にもそろそろ世代交代を考える時ですし、セットアッパーのビドル選手が最近打ち込まれていますからね。
ソフトバンクも森選手の復帰がまだな上にモイネロ選手が抑えを務めるもヒヤヒヤする展開が続いています。
FAで獲得した又吉選手も絶対的なセットアッパーとも言いづらいので、この2チームと阪神の3チームで争奪戦が起きている可能性はありそうですね。
まあ近々獲得の報道がされると思いますので、続報が入り次第こちらに追記していきます。
千葉ロッテマリーンズがオスーナ選手の獲得調査をしている事が明らかになりました。
ロッテはあまりリリーフ陣の層が薄いというイメージはなかったのですが、去年大活躍した佐々木千隼選手は苦しんでいますし、唐川選手もまだ1軍での登板はありませんでしたね。
ただ守護神は健在ですし、新外国人のゲレーロ選手もセットアッパーとしてそれなりの活躍を見せていましたし、東條選手が今年はかなり調子が良いのであまりリリーフ陣が手薄というイメージはありませんでしたね。
ただまあまだ確定では無さそうなので、また続報が入り次第追記していきます。
出身地 | メキシコ |
生年月日 | 1995年2月7日(27歳) |
身長 / 体重 | 188cm / 104kg |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | レッドデビルズ→ブルージェイズ→アストロズ→レッドデビルズ |
2011年にメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプロデビューし、同じ年の8月にブルージェイズと契約を果たしています。
2015年にメジャー初昇格を果たし、開幕2戦目に中継ぎとしてメジャーデビューを果たします。
2016・17・19年に30セーブ以上を記録し、メジャー通算で155セーブを記録しています。
・メジャー通算成績
試合 | 勝 | 負 | イニング | 奪三振 | 与四死球 | 防御率 |
314 | 14 | 18 | 315 | 348 | 68 | 2.74 |
K/9 | BB/9 | WHIP | ||||
9.94 | 1.57 | 0.90 |
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いかがだったでしょうか。
今回は「ロベルト・オスーナの球速や球種の特徴は?阪神入りの可能性ある?」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
という事でした。
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