残暑というより、コロコロ変わる天候に疲弊・・・
台風一過の秋晴れで、心も体も晴れやかな気持ちになったと思ったら、また夏のような暑さが戻って来て困惑している人は多いと思います。
何と言うか、どっちの季節なのか？と天空の気象をつかさどる神に文句を言ってやりたい心理に駆られるかもしれませんが、そんな事はどこ吹く風と言わんばかりに天候がコロコロ変わるのです。
今から急に夏がやって来ても身体が秋に慣れきってしまった人の方が多いと思うので、多分結構たくさんの人が体調がイマイチになる気がします。
全力で残暑を楽しめる人の方が少ないと思うのですが、ただ日中は気温が高くても夕方以降から朝方にかけてはガッツリと秋の空気になっていると思うので注意して欲しいですね。
台風一過の気温変化に無理に付いていかないこと
夏の間にも標高の高い地域では朝晩の冷え込みがキツくて、上着をもう一枚持ってくればよかったと後悔した人も居たかも知れませんが、それと同じような状況がまたやって来ている事になるので、お出かけの予定のある方はその点だけ注意して服装を決めてみてください。
また、涼しい気温からの暑い日中になるので、身体の体温調節の機能が気温に付いていけなくなる可能性があります。
暑い筈なのにあまり汗をかいていなかったり、水分補給した方が良いのにあまり水分を飲みたい状態になれなかったりするのです。
かと言って、この短期間の残暑に身体が完全に慣れきってしまっても困るので、程々に暑さに付き合ってやる感じで良いと思います。
特に台風一過に気温がかなり変動しやすくなると思うので、これからまた何個かやってくるかも知れない台風が過ぎた時の気温の変動には、無理して付いて行こうとしないで服装で耐え忍んだ方が良いでしょう。
