2023年プロ野球新外国人選手情報です。
2023年新外国人選手として、レアンドロ・セデーニョ選手がNPB球団と契約合意したというニュースが出ましたね。
今季マイナー32発、セデーニョがNPB球団と合意 球団公式ツイッター伝える https://t.co/Wm4MVS9ByM
ベネズエラのウインターリーグ「LVBP」のレオネス・デル・カラカスは21日(日本時間22日)、球団公式ツイッターでレアンドロ・セデーニョ内野手が日本の球団と契約合意したことを伝えた。 pic.twitter.com/CmYMgFuPDD
— のもとけ (@gnomotoke) November 23, 2022
今の所、オリックスが獲得したのではという話が出ていますね。
そこでここではレアンドロ・セデーニョ選手について下記のテーマについて調べました。
- 守備について、メインポジションはどこ?
- 打撃について。
- 22年度の成績について。
- 評価について。
レアンドロ・セデーニョの守備について、守備位置(ポジション)はどこ?
セデーニョ選手のメインポジションは「ファースト」です。
他にレフトやライトも守っていますが、一番数多く守ったのがファーストですね。
守備力に関しては詳しいデータが見つからなかったので、分かっていません。
詳しい情報が見つかり次第追記していきます。
現時点ではメインポジションが「ファースト」
サブポジションとしてレフトとライトを守るという点だけ判明しています。
レアンドロ・セデーニョの打撃について
非常にパワーのある選手です。
2022年にAAリーグではありますが、109試合で30本塁打を放っており、IsoPが.254を記録しました。
スイングもかなり早く打球も距離を出すことができます。
パワーだけを見れば非常にワクワクするような選手だと個人的には思いますねヽ(`・ω・´)ノ
三振の数が多く、フォアボールが少ない
パワーヒッターならでは(?)かもしれませんが、三振の数が多くてフォアボールが少ないのも特徴です。
今シーズンはAAで479打席で112の三振を喫しています(三振率=23.4%)
さらに四球は42個で出塁率が.374でした。
選球眼はあまり良くないと言えるかもしれません。
引っ張りの打球が多い
基本的には引っ張りの打球が多く、プルヒッターと言えるでしょう。
40〜50%は引っ張りで、次に多いのが逆方向です。
レアンドロ・セデーニョの成績について
・2022年AA成績
- 試合数=109試合
- 打率=.310(426-132)
- 本塁打=30本
- 打点=93打点
- 三振数=112
- 盗塁=0個
- 四死球=47個(四・42個/死・5個)
- 出塁率=.374
- 長打率=.563
- OPS=.937
・2022年AAA成績
- 試合数=14試合
- 打率=.291(55-16)
- 本塁打=2本
- 打点=10打点
- 三振数=14
- 盗塁=1個
- 四死球=3個(四・2個/死・1個)
- 出塁率=.328
- 長打率=.436
- OPS=.764
レアンドロ・セデーニョの評価について
パワーに関しては確かなものを持っていると思いますし、ワクワクするような選手だと思いますね。
まだ24歳という若さもあって将来性も期待できます。
課題は選球眼と三振の多さでしょうね。
三振の多さは仕方ないとしても、日本の選手のストライクからボールになる球を我慢することができるかどうかがポイントになるでしょう。
もしオリックスに入団となれば右の長距離砲として良い補強になると思いますね。
レアンドロ・セデーニョのプロフィールについて
今季マイナー32発、セデーニョがNPB球団と合意 球団公式ツイッター伝える https://t.co/Wm4MVS9ByM
ベネズエラのウインターリーグ「LVBP」のレオネス・デル・カラカスは21日(日本時間22日)、球団公式ツイッターでレアンドロ・セデーニョ内野手が日本の球団と契約合意したことを伝えた。 pic.twitter.com/CmYMgFuPDD
— のもとけ (@gnomotoke) November 23, 2022
出身地 | ベネズエラ |
生年月日 | 1998年8月22日(24歳) |
身長 / 体重 | 不明 |
ポジション | ファースト・レフト・ライト |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | カーディナルス傘下→Dバックス傘下 |
「レアンドロ・セデーニョの守備やポジション・過去成績について調査」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「レアンドロ・セデーニョの守備やポジション・過去成績について調査」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
- オリックスが23年新外国人として、レアンドロ・セデーニョ選手を獲得した可能性がある。
- ベネズエラ出身で右投げ右打ち。
- 確かなパワーヒッターで、今シーズンはAAで30本塁打を放っており、IsoP.254を記録した。
- 三線の数が多く選球眼があまり良くない。
- 守備はファーストをメインとして守り、レフト・ライトもサブポジションとして守る。
という事でした。