静岡|三島
三島 観光モデルコース
富士山の雪解け水が地下を流れ、三島市内の至る所から湧き出す「湧水の街」三島。三嶋大社の神域から源兵衛川の水辺遊歩道・楽寿園の自然池・柿田川の湧水池まで、透明度の高い水が旅全体を貫きます。東京から新幹線で1時間以内という利便性もあり、半日〜1日で「水と緑の別世界」が体験できます。
このコースの"見どころ"
源兵衛川は富士山の湧水が三島市街地の中を流れる全長約1.5kmの川で、川の上に設けられた木の橋・飛び石を歩いて遡ることができます。驚くほど透明な水の中にゲンジボタル(6月)が飛び交い、カワセミが現れる都市近郊の奇跡的な自然環境です。柿田川は「日本一の湧水量」を誇る短い川(全長約1.2km)で、川底から大量の湧水が砂を巻き上げて噴き出す「湧水スポット」が公園内から間近で見られます。
モデルコース(回遊ルート)
三島駅を起点に神社→湧水→公園→湧水池の順。徒歩と路線バスで回れます。
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地図
三島駅(スタート)
JR東海道新幹線・東海道本線・伊豆箱根鉄道の乗り換え駅。東京から新幹線(こだま)で約1時間5分というアクセスの良さが特徴です。駅北口から三嶋大社まで徒歩15分。源兵衛川・楽寿園は徒歩20分圏内に集中しており、徒歩だけで主要スポットを回れます。柿田川公園は三島駅からバス約20分(三島駅南口から東海バス)です。
歩き方メモ- 新幹線のぞみ・ひかりは停まらない(こだまのみ)—東京から約1時間5分が目安
- 源兵衛川は足元が濡れやすい区間あり—サンダルか速乾性の靴が快適
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地図
三嶋大社
伊豆国一宮として源頼朝・北条氏など武将の崇敬を集めた古社。広大な境内は江戸時代から続く老木に囲まれ、本殿・幣殿・拝殿が重要文化財に指定されています。境内の池には湧水が流れ込み、池の中の八つ橋を歩いて奥まで進めます。三島大社宝物館(有料)には頼朝ゆかりの品が収蔵されています。花火大会(8月)の神様として地元からも崇められており、縁結びの御利益でも知られます。
歩き方メモ- 朝9時前の参拝は観光客がほぼいなく、大木と池の静けさを独占できる
- 境内の池に咲く睡蓮(6〜9月)が美しく、反射する光が写真映えする
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地図
源兵衛川(湧水散策)
富士山の湧水が三島市街地の中を流れる全長約1.5kmの清流。川上には木の橋・飛び石が設けられており、水面スレスレの位置を歩いて上流まで遡ることができます。川底の砂が透けて見えるほどの透明度で、水温は年間15℃前後と夏は涼しく冬は温かいです。6月中旬〜7月上旬のゲンジボタルの季節は夜間にホタル観賞の人々が集まります。カワセミが頻繁に姿を見せるバードウォッチングポイントとしても知られます。
歩き方メモ- 飛び石・木橋は滑りやすい—底が滑らない靴か、ビーチサンダルで歩くのが安全
- ゲンジボタル(6月中旬〜7月初旬)は夜21時頃が最盛期—地元イベント情報を確認
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地図
楽寿園
三島駅北口すぐそばにある三島市の都市公園。約11,000平方mの敷地に溶岩台地・自然池(小浜池)・庭園が広がります。小浜池は富士山の湧水量によって水位が変わる珍しい池で、水位が高い年は池の周りを歩いて観察できます(水位が低い年は干上がることも)。国の天然記念物・史跡に指定された庭園で、紅葉(11月)の時期は池の周りが赤・黄色に染まります。こども広場も併設され、家族連れに人気の公園です。
歩き方メモ- 入場料200円(小中学生100円)。三島駅北口から徒歩1分という好立地
- 小浜池の水位は年によって大きく異なる—満水の年(秋〜冬)が池の景色が最もきれい
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地図
柿田川公園
「日本一の湧水量」を誇る柿田川(全長約1.2km)の源頭部。展望台から覗き込むと、川底から大量の水が砂を巻き上げながら湧き出す「湧水の窓(ゾーン)」が生で見られます。富士山の溶岩を通過した水が柿田川でそのまま湧き出すため、年間を通じて水温15℃と変わらない清冽な水が毎日100万トン以上湧き出します。水草のクレソン・バイカモが群生する水中景観も美しく、釣り人・写真愛好家が集まるスポットです。
歩き方メモ- 入場無料。展望台(第1・第2)から湧水の窓が上から見られる—どちらも必見
- 曇りや午後の柔らかい光の方が水中のコバルトブルーが撮影しやすい
チェックリスト
自動保存※チェック状態は端末に保存されます(ログイン不要)。
湧水散策に必要な装備
源兵衛川の飛び石・木橋コースは水面スレスレを歩くため、底が滑らない靴か速乾性のサンダルが最適です。ジーンズは濡れると重くなるため、速乾性のパンツが快適。6〜9月の夏は水温15℃の川が天然クーラー代わりになり、暑さを忘れて歩けます。着替えを1セット持参しておくと安心です。
柿田川の撮影ベストアングル
柿田川の湧水「窓」(青い泡が湧き出す穴)は第2展望台から真上に覗き込む構図が最も迫力があります。スマホを展望台の手すりから水面方向に向けて撮影すると、コバルトブルーの湧水の窓が捉えられます。曇りの日は光の反射が少なく水中がくっきり見えるため、晴れの日より写真映えするスポットです。
ホタルシーズンの夜の三島
6月中旬〜7月初旬の夜(日没後1〜2時間)に源兵衛川周辺でゲンジボタルが飛び交います。市街地のど真ん中でホタルが見られる環境は全国的に見ても珍しく、毎年多くの市民・観光客が集まります。ホタル観賞は無料ですが、三島市が開催する「ほたる祭り」の期間中は特に賑わいます。
地図(Googleマップ)
三嶋大社・源兵衛川・楽寿園は市内徒歩圏内。柿田川公園はバスで20分です。
三嶋大社・源兵衛川・楽寿園周辺
市内の湧水エリア—徒歩で回れる。
柿田川公園周辺
日本一の湧水量・コバルトブルーの湧水窓。
アクセス情報
東京から新幹線(こだま)で約1時間。名古屋方面からも乗り継ぎなしです。
新幹線・電車(各方面から)
JR東海道新幹線(こだま):東京から三島駅まで約1時間5分。名古屋から約1時間30分(ひかり)。JR東海道本線:沼津から三島まで5分・小田原から約35分・熱海から約20分。伊豆箱根鉄道で修善寺方面へも乗り換え可能です。
車・駐車場
東名高速・沼津ICから三島市街まで約15分。三嶋大社周辺に有料駐車場があります。柿田川公園は清水町内の無料駐車場を利用(三島駅南口からバスでも行けます)。GW・夏休みは市街地が渋滞するため、早朝入りか公共交通の利用が快適です。
市内移動
三嶋大社・源兵衛川・楽寿園は徒歩20分圏内に集中しており、徒歩で回れます。柿田川公園は三島駅南口から東海バスで約20分(清水町役場前下車)。レンタサイクル(三島駅周辺)を使うと市内移動が快適で、柿田川まで自転車でも20〜25分です。
季節・混雑の目安
ホタル(6月)と紅葉(11月)が特に人気の時期。湧水は通年楽しめます。
春〜夏(4〜8月)
三嶋大社の桜(4月初旬)が境内を彩る時期は人が集まります。源兵衛川は夏(7〜8月)に水温15℃の天然クーラーとして大人気で、飛び石を歩く子供連れで賑わいます。6月のホタルシーズンは夜の源兵衛川沿いが幻想的な景色になり、多くの市民が集まります。
秋(9〜11月)
観光客が減り、湧水散策が最も快適な時期。楽寿園の紅葉(11月)は小浜池の水面に映る紅葉が美しい撮影スポットになります。三嶋大社の秋祭り(8月)後は境内が落ち着き、静かな参拝が楽しめます。冬晴れの日は三島から富士山がくっきり見えます。
冬(12〜2月)
冬の三島は空気が澄んで富士山ビューが格別です。源兵衛川の水温は冬も15℃と変わらず、朝霧が立ち込める幻想的な景観が楽しめます。柿田川も冬の澄んだ光の中でコバルトブルーがよりくっきり見えます。観光客が最も少ない時期で、各スポットをゆっくり楽しめます。
周辺グルメ・お土産
三島は鰻・豆腐・うなぎパイが名物。湧水を使った食材が街の食文化を彩ります。
うなぎ・鰻料理
三島は「三島うなぎ」として知られる鰻の名産地。富士山の湧水で育てた鰻は身がしまって風味豊かと評判です。市内には老舗のうな重・うな丼の専門店が複数あり、昼の開店直後(11〜12時台)が行列なしで入りやすいです。三島らしいうな重は関東風(蒸し)と関西風(直焼き)の中間スタイルが多いです。
豆腐・湧水グルメ
三島の湧水は豆腐の製造にも使われ、富士山の水で作った豆腐は滑らかさが特徴です。市内の豆腐専門店や大社周辺の食事処で冷奴・湯豆腐・揚げだし豆腐が楽しめます。源兵衛川沿いや楽寿園の売店では湧水を使ったかき氷・ジュースが夏の人気メニューです。
うなぎパイ・三島関連土産
静岡のお菓子「うなぎパイ」は三島駅の土産店でも購入できます(本場は浜松ですが三島でも定番)。三嶋大社周辺の和菓子店では大社ゆかりの「三嶋まんじゅう」や地元の和菓子が揃います。富士山の湧水で作った地ビール・日本酒も地元の特産品として土産に人気です。
旅のメモ
「次はここで休む」「あの店は次回」など、後で役立つメモを残せます。
ワンボタン便利機能
現地向け※位置検索はGoogleマップ側で行われます。