山梨|忍野村
忍野八海 観光モデルコース
富士山の伏流水が地上に湧き出す8つの池—忍野八海。透明度が高く底まで見える湧水池と、背景に富士山が映える景観は日本でここだけ。世界文化遺産(富士山)の構成資産にも含まれる場所を、茅葺屋根の古民家が並ぶ村の雰囲気とともに半日でゆっくり巡ります。
このコースの"見どころ"
忍野八海の魅力は「水の透明度」と「富士山との距離感」です。晴れた朝に訪れると、湧水池の底が透けて見えるコバルトブルーの水と、背景に富士山が重なる写真が撮れます。 8つの池は歩いて15〜20分の範囲に散らばっているので、「外輪山」と「内輪山」に分けて地図を見ながら順番に回ると効率的。観光客向けの有料池(にせもの)と、本物の無料の池を混同しないよう地図の確認が重要です。
モデルコース(回遊ルート)
湧水池→名水そば→食べ歩きの流れで半日を充実させます。
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地図
富士山駅(スタート)
富士急行線の終着駅。忍野八海へはバスで約20〜25分(富士急バス・1日数本)か、タクシーで約15分。バスの本数が少ないため、事前に時刻表の確認が必須です。レンタカーがあれば自由度が格段に上がります。朝早く出発するほど、富士山がくっきり見える時間に忍野に到着できます。
歩き方メモ- バスは本数が少ない(1時間に1〜2本程度)。時刻表を事前確認してから出発
- レンタカーがあると忍野八海周辺の道の駅・河口湖・山中湖も組み合わせられる
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地図
忍野八海(8つの湧水池)
富士山の雪解け水が地下20〜30年かけて濾過されて湧き出す8つの池(御釜池・出口池・底抜池・銚子池・鏡池・菖蒲池・濁池・湧池)。特に「湧池(わきいけ)」は最大かつ最も透明度が高く、底が丸見えの水深8mは圧巻。「出口池」は非公開ですが、「湧池」周辺でも充分な絶景が楽しめます。茅葺屋根の古民家と池と富士山のセットが絵になります。
歩き方メモ- 8つの池のうち「湧池」が最大かつ最もフォトジェニック。早朝(8時前)が人が少なく光が美しい
- 周辺に有料の「池」を宣伝する施設があるが、本物の八海は無料。地図で確認してから入る
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地図
天祥庵(名水そば)
忍野八海の湧水で打つ手打ちそばの名店。「ぶっかけそば」や「十割そば」が人気で、名水の清涼感がそのまま麺の風味になっています。池巡りで歩いた後のランチとして最適なタイミング。昼時(11:30〜13時)はかなり混み合うため、11時台の早めの入店か遅めの13時台がおすすめです。
歩き方メモ- ランチは11時台の早め入店か13時以降が待ち時間少なく入りやすい
- 草餅(ヨモギ使用)の食べ歩き屋台も周辺に点在—池巡りの途中で試してみる価値あり
チェックリスト
自動保存※チェック状態は端末に保存されます(ログイン不要)。
本物の八海と有料施設を混同しない
忍野八海の周辺には観光客向けの有料施設が「池」を宣伝しており、本物の8つの池と混同しやすい状況があります。本物の八海(国指定天然記念物)は基本的に無料で見学できます。訪問前に公式地図(忍野村観光協会)を確認してから動くことを強くおすすめします。
富士山が見えるかは天候次第
忍野八海の代名詞「池と富士山のセット写真」は晴れた日の午前中に限られます。午後になると雲がかかることが多く、特に夏(7〜8月)は昼前後に雲が出やすい。忍野八海を目的にするなら、週間天気予報を見て「富士山が見える日」に訪れることが最重要の準備です。
富士五湖・河口湖との組み合わせ
忍野八海単体では半日のコースのため、富士五湖(河口湖・山中湖)や富士急ハイランド、富士山五合目(夏季)と組み合わせた旅程が人気です。レンタカーがあれば忍野八海→河口湖→富士山麓で1日を充実させられます。富士山駅周辺にレンタカー店があります。
地図(Googleマップ)
8つの池は徒歩15〜20分の範囲に集まっています。
忍野八海(湧池周辺)
最大の湧水池と茅葺屋根の古民家が集まる中心エリア。
忍野村全体・富士山方向
忍野村と富士山の位置関係。
アクセス情報
新宿から約2時間。富士急行線と路線バスの組み合わせが基本です。
電車+バス(東京から)
JR中央線+富士急行:新宿→富士山駅(特急ふじさん・約2時間、直通)。富士山駅から忍野八海行き富士急バスで約25分(本数少ないので時刻確認を)。高速バス:新宿〜忍野八海直通バスも運行(約2時間30分)。
車・レンタカー
東名高速・御殿場ICから約30分、または中央道・都留ICから約40分。忍野八海周辺に無料〜有料の駐車場あり(朝早い時間帯が停めやすい)。レンタカーで来ると富士五湖周遊が容易になります。富士山駅周辺にレンタカー店が複数あります。
忍野村内の移動
忍野八海エリアは歩いて15〜20分で全池を回れるコンパクトな規模。駐車場から各池まで徒歩5〜10分圏内。バス停「忍野八海」から徒歩5分圏内に湧池・観光エリアが集まります。レンタサイクルは富士山駅周辺で借りると便利です。
季節・混雑の目安
晴天率が高い秋と春が忍野八海の最適シーズン。
秋(9〜11月)富士山がくっきり
空気が澄む秋は富士山がくっきりと見える日が多く、忍野八海の池に映る富士山の写真が最も撮りやすい。紅葉と池の組み合わせも美しい。週末は混雑しますが、平日は比較的空いています。
春(3〜5月)雪解け水と新緑
雪解け水の増加で湧水量が最大になる時期。水の透明度が高く、泡が勢いよく湧き出る様子が見られます。桜と富士山の組み合わせ(4月)はインスタ映えする写真の定番。ゴールデンウィークは大混雑するので早朝入りが必須。
夏(7〜8月)午前中限定で美しい
7〜8月は観光客が最も多い時期。午後には富士山に雲がかかりやすく「池+富士山」の撮影には不向きな日も多い。早朝(7〜9時)に訪れると人が少なく富士山も見える可能性が高い。標高1,000m超なので盛夏でも涼しく快適。
周辺グルメ・お土産
名水を活かしたそば・草餅・吉田うどんが忍野・富士吉田の食の特色。
名水そば・吉田うどん
忍野八海周辺では富士の湧水で打った手打ちそばが数軒あります。「天祥庵」「亭主の好きな…」など人気店は昼時に並ぶ。吉田うどんは富士吉田市の名物で、硬めの麺・馬肉・キャベツが特徴的。富士山駅周辺の食堂で食べられます。
草餅・食べ歩き
池巡りの途中に草餅(ヨモギ入りもち菓子)を売る屋台や店があります。手摘みヨモギを使った自家製草餅は忍野ならではの味。焼きとうもろこしや五平餅も定番の食べ歩きグルメ。甘酒・きな粉餅の茶屋でひと休みするのも旅の風情があります。
富士山のお土産
富士山・忍野八海をモチーフにしたお土産は湧池周辺の土産店に集まります。「富士山キティ」系のグッズ、「名水どら焼き」「八海最中」などのお菓子が定番。忍野高原の牧草を使ったジャム・乳製品も地元らしいお土産です。
旅のメモ
「次はここで休む」「あの店は次回」など、後で役立つメモを残せます。
ワンボタン便利機能
現地向け※位置検索はGoogleマップ側で行われます。