神奈川|横須賀
横須賀 観光モデルコース
戦艦三笠・猿島・どぶ板通り・ヴェルニー公園。横須賀は「軍港の質感」と「東京湾の島」と「異文化の街」を同じ1日で味わえる、唯一無二の港町です。 渡船の時刻を軸にコースを組むことで、猿島の2時間が旅のクライマックスになります。
このコースの"見どころ"
このコースの肝は「猿島の渡船時刻を先に確認してから組む」こと。渡船は1〜2時間に1便が基本で、乗り遅れると猿島に閉じ込められます(それはそれで良い体験ですが)。 三笠公園で戦艦の迫力を受け止め、猿島で明治の砲台跡と密林のトンネルに驚き、どぶ板通りで海軍カレーを食べてヴェルニー公園で護衛艦を眺めながら締める—気分の振れ幅が大きく、短い距離で完結するのが横須賀の強みです。
モデルコース(回遊ルート)
渡船時刻を軸に組んでいます。猿島の出発時刻は当日朝に公式サイトで確認してからスタートすると安心です。
-
地図
横須賀中央駅(スタート)
京急本線の主要駅。品川から快特で約50分、横浜から快特で約30分。駅を出たら徒歩10分で三笠公園へ向かいます。出発前に猿島渡船の当日時刻を横須賀市観光情報サイトで確認しておくと、コース全体が組みやすくなります。
歩き方メモ- 猿島渡船(シーフレンド7)の時刻は天候・季節で変わるため、当日朝に必ず確認
- 帽子・水分・歩きやすい靴を準備(猿島は起伏が多い)
-
地図
三笠公園(戦艦三笠)
1905年の日本海海戦で旗艦となった戦艦「三笠」が保存される公園。全長132mの鋼鉄の船体はそのままに、艦内には海戦の経過・東郷平八郎の資料・当時の武器が展示されている。公園自体も芝生と噴水が整備された眺めの良い場所で、猿島行き渡船(シーフレンド7)の乗り場もここにある。
歩き方メモ- 艦内見学は別途500円。内部展示をじっくり見るなら追加60分が必要
- 渡船は片道900円・往復1,700円(猿島入島料込み)。乗り場は公園内の桟橋
-
地図
猿島
東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、国指定の史跡。明治時代に築かれた煉瓦造りの砲台跡が密林の中に残り、フランス積みの煉瓦アーチのトンネルは「ラピュタの壁」と呼ばれ話題。島内を一周すると約1時間。BBQ設備や売店もあり、半日過ごせる。渡船で三笠公園と繋がるため日帰り圏内。
歩き方メモ- 島内は舗装されていない箇所が多い。スニーカー以上の靴を強く推奨
- 飲食は島内の売店のみ(水分は多めに持参)。日差しが強い日は帽子必須
-
地図
どぶ板通り
在日米軍基地に隣接する横須賀独特の商店街。タトゥーショップ・ライブハウス・米国風バーガー店が並ぶ異文化の空間で、「横須賀バーガー」「海軍カレー」を出す店が集中している。迷彩服・ミリタリーグッズのショップは見ていて飽きない。全長200mほどなので短時間で回遊でき、猿島からの帰路にちょうど良い。
歩き方メモ- 狙いの店を1〜2軒に絞る。食べ歩きは猿島でお腹が空いた後に入ると満足度が高い
- ランチピーク(12〜14時)は人気店に行列が出る。時間に余裕を持って入店
-
地図
ヴェルニー公園(締め)
横須賀港を望む海岸公園。フランス人技師「ヴェルニー」の名を冠し、護衛艦・潜水艦が停泊する海上自衛隊基地を間近に見られる横須賀ならではのスポット。1,300株のバラ園が整備され、春・秋は見頃を迎える。夕方の光の中で軍艦のシルエットを眺めながら一日を締めくくるのが定番。
歩き方メモ- 入場無料。停泊する自衛艦の種類は日によって異なる(訓練中は不在のことも)
- バラの見頃は5月上旬と10月下旬〜11月上旬。季節を合わせると写真が映える
チェックリスト
自動保存※チェック状態は端末に保存されます(ログイン不要)。
猿島の計画術
渡船「シーフレンド7」は1〜2時間に1便程度。乗り遅れると最終便まで島に残るので、当日朝に運航ダイヤをサイトで確認してからコースを組む。帰りは最終便の30分前に乗り場へ戻るのがルール。
海軍カレーの選び方
横須賀には「横須賀海軍カレー」の認定店が複数あり、レシピが異なる。旧日本海軍のレシピに近い「スパイシー系」と洋食寄りの「マイルド系」に大きく分かれる。どぶ板通り周辺の店は食べ比べ対応のメニューを出していることが多い。
ヴェルニー公園の見方
護衛艦が見えるフェンス際に双眼鏡を持った人が立っていることが多い。目印は護衛艦の番号(DD=護衛艦、DDH=ヘリ搭載護衛艦など)。夕方17時以降は基地の灯りが点き始め、夜景としても見応えが増す。
地図(Googleマップ)
位置関係を掴んだら、ボタンでGoogleマップの経路に飛ぶのが最短です。
三笠公園・猿島乗り場周辺
戦艦三笠と猿島渡船の拠点エリア。
どぶ板通り・ヴェルニー公園周辺
米軍文化の街と海自基地を望む公園エリア。
アクセス情報
東京・横浜から電車で1本。車より電車のほうが断然アクセスしやすい街です。
電車(東京・横浜方面から)
品川から京急本線快特で約50分、横浜から約30分で「横須賀中央駅」下車。三笠公園まで徒歩約10分。JRを使う場合はJR横須賀線「横須賀駅」から三笠公園まで徒歩15分(こちらも便利)。
車・駐車場
横浜横須賀道路「馬堀海岸IC」から三笠公園まで約10分。周辺に有料駐車場あり(三笠公園駐車場ほか)。週末の三笠公園周辺は混雑するので、早めの到着が無難。猿島に渡る場合は長時間駐車になるので駐車場の最大料金を確認。
市内移動・猿島への渡船
三笠公園〜どぶ板通り〜ヴェルニー公園は徒歩圏内(最長15分)。猿島へは三笠公園桟橋から「シーフレンド7」が運航(所要約15分)。運航は主に4〜11月、天候により欠航あり。1〜2時間に1便程度のため事前にダイヤ確認を。
季節・混雑の目安
猿島が楽しめる春〜秋がおすすめ。冬は空いていてヴェルニー公園を静かに楽しめます。
春(4〜5月)
猿島の緑が一斉に芽吹き、渡船のシーズン開幕。ヴェルニー公園のバラが5月上旬に見頃を迎える。GW期間は三笠公園周辺と渡船が非常に混雑するため、平日か早朝入りがおすすめ。
夏(7〜8月)
猿島でのBBQと海水浴が最盛期。日差しが非常に強く、島内は日陰が少ない区間もあるため水分と日焼け止めは必須。週末の渡船は満員になることがあり、乗れない場合も。早朝の便を予約するのが賢明。
冬(12〜2月)
猿島への渡船が減便または休止になることが多い時期。ただし三笠公園・どぶ板通り・ヴェルニー公園は通年楽しめる。冬は観光客が少なく、ヴェルニー公園でのんびり護衛艦を眺めるのにうってつけ。
周辺グルメ・お土産
横須賀は海軍文化と米軍文化が混ざった独特の食文化を持つ街です。
横須賀海軍カレー
旧日本海軍のレシピに由来するカレー。横須賀市が認定する「横須賀海軍カレー」の店は共通で牛乳とサラダが付くのが特徴。どぶ板通りや三笠公園周辺に複数店舗があり、店ごとにレシピが異なるので食べ比べも楽しい。
横須賀バーガー・どぶ板グルメ
米軍基地の影響で発展したアメリカンスタイルのハンバーガーが充実。「TSUNAMI」などの有名店がどぶ板通りに点在する。スカジャン(横須賀ジャンパー)はここでしか買えないミリタリー系のお土産として人気。
猿島の海鮮・三笠周辺の食事
猿島内の売店ではBBQ食材と飲み物を販売。三笠公園周辺の食堂では地場の魚介料理が食べられる。帰路にどぶ板通りで食事をするのが一般的なパターン。お土産は「海軍カレーの缶詰」が定番。
旅のメモ
「次はここで休む」「あの店は次回」など、後で役立つメモを残せます。
ワンボタン便利機能
現地向け※位置検索はGoogleマップ側で行われます。