福井|敦賀
敦賀 観光モデルコース
2024年3月に北陸新幹線が延伸し、敦賀は東京からの鉄道アクセスが大幅に向上しました。日本三大鳥居の一つを持つ氣比神宮、日本三大松原の一つ・気比の松原の白砂青松、明治時代の石油基地として建てられた赤レンガ倉庫——古代の信仰・海岸の絶景・港町のレトロ文化が1日に揃う、北陸観光の新しい拠点です。
このコースの"見どころ"
氣比神宮の大鳥居は高さ11m・日本三大鳥居の一つで、木造の大鳥居としては奈良の春日大社・京都の平安神宮と並ぶ格式を誇ります。気比の松原は全長約1.5kmの白砂海岸に樹齢数百年の老松が約35,000本並ぶ景観で、日本の白砂青松100選にも選ばれています。敦賀赤レンガ倉庫は1905年(明治38年)に石油基地として建てられた赤レンガの倉庫群で、現在はレストラン・ショップ・鉄道ジオラマが入る複合観光施設として活用されています。
モデルコース(回遊ルート)
参拝→海辺→港町の順に回ります。氣比神宮と松原は徒歩圏内、赤レンガ倉庫はバスか徒歩15分です。
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地図
敦賀駅(スタート)
2024年3月に北陸新幹線が延伸・開業し、東京から最速2時間51分でアクセス可能になりました。JR北陸本線・小浜線も乗り入れており、金沢・福井方面からの移動拠点でもあります。敦賀駅西口前には観光案内所と駅前広場があり、レンタサイクル・周遊バスの情報が入手できます。氣比神宮まで徒歩約10分と主要スポットへの距離が短いのが特徴です。
歩き方メモ- 北陸新幹線延伸(2024年3月)で東京からのアクセスが大幅改善—観光客増加中
- 駅前レンタサイクルを使うと気比の松原〜赤レンガ倉庫間の移動が快適になる
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地図
氣比神宮
越前・加賀・能登・越中・佐渡の「北陸道鎮守」として崇められた一宮で、創建は古代まで遡ります。境内入口の大鳥居(高さ11m)は日本三大鳥居の一つとして有名で、木造では全国最大クラスの存在感があります。境内には常設の燈籠が並んでいる参道が通り、特に秋の例祭(9月)には数十個の燈籠が灯されて幻想的な空間になります。本殿は室町時代の建築で重要文化財に指定されています。
歩き方メモ- 大鳥居は参道の入口に立つ—遠くから全体を入れた写真が迫力ある構図になる
- 早朝9時前は参拝者がほぼおらず、境内の静けさが格別。境内内部の燈籠の列が続く参道が美しい
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地図
気比の松原
三保の松原(静岡)・虹の松原(佐賀)と並ぶ「日本三大松原」の一つ。全長約1.5kmの白砂海岸に樹齢数百年の老松(クロマツ・アカマツ)が約35,000本にわたって自生しています。松越しに見える敦賀湾の青い海と白い砂のコントラストが絶景で、「日本の白砂青松100選」にも認定されています。夏(7〜8月)は海水浴客で賑わいますが、春・秋は静かに松林の散歩が楽しめます。
歩き方メモ- 松林内の散歩道(約1km)は砂地—スニーカー以上の靴が快適
- 日本海の風が強い日は羽織りが必要。夏でも午後の海風は体感が涼しい
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地図
敦賀赤レンガ倉庫
1905年(明治38年)にロシアの石油会社の石油タンク基地として建設された赤レンガ造りの倉庫群。現在は「敦賀赤レンガ倉庫」として観光・グルメ施設に生まれ変わり、レストラン・地ビール醸造所・鉄道ジオラマ・特産品ショップが入っています。港に面した立地で、倉庫外のテラスから敦賀湾と対岸の山並みが見渡せます。北陸新幹線延伸に伴い整備が進んでいる注目のエリアです。
歩き方メモ- 鉄道ジオラマ(有料)は昭和の北陸の鉄道情景が精巧に再現されており、鉄道好きは必見
- 地ビール「敦賀ビール」は倉庫内醸造所でつくられたクラフトビール—食事と一緒に楽しめる
チェックリスト
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北陸新幹線延伸で変わったアクセス
2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸により、東京〜敦賀間が最速2時間51分(かがやき・はくたか)でアクセスできるようになりました。東京からの日帰りも可能になり、新幹線で敦賀下車後そのまま観光できます。大阪・名古屋方面からは在来線(特急サンダーバード/しらさぎ)が敦賀で新幹線に乗り換えるルートになりました。
冬のズワイガニで1泊計画
敦賀は越前ガニ(ズワイガニ)の水揚げ港の一つで、11月〜3月の禁漁明け後に港直送のカニが食べられます。市内の旅館・料理店では越前ガニの会席料理が提供され、この時期に合わせた1泊旅行が人気です。赤レンガ倉庫でも冬限定のカニ料理メニューが登場します。
スポーツイベントの敦賀
敦賀気比高校野球部(甲子園常連校)の地元として、野球好きには馴染み深い街でもあります。気比の松原では海水浴シーズンにビーチバレー・マリンスポーツのイベントも開催されます。秋の氣比神宮例大祭(9月2〜4日)は神輿・能・田楽が奉納される地域最大の行事です。
地図(Googleマップ)
氣比神宮・赤レンガ倉庫は市街地に集中。気比の松原は北西方向に徒歩20分です。
氣比神宮・市街地周辺
日本三大鳥居と古代の大社。
気比の松原・赤レンガ倉庫周辺
日本三大松原と明治の港町文化。
アクセス情報
2024年3月の北陸新幹線延伸で東京から3時間圏内に。大阪・名古屋からも在来線特急で直結です。
新幹線・電車(各方面から)
北陸新幹線:東京から敦賀まで最速2時間51分(かがやき)。大阪(新大阪)から特急サンダーバード→敦賀乗り換えで合計約1時間35分。名古屋から特急しらさぎ→敦賀で合計約1時間30分。福井から普通で約45分・金沢から特急で約50分です。
車・駐車場
北陸自動車道・敦賀ICから市街地まで約10分。氣比神宮・赤レンガ倉庫周辺に有料駐車場があります(1日500〜800円)。気比の松原は専用無料駐車場あり。夏の海水浴シーズンは気比の松原周辺が混雑するため、早朝入りか公共交通が快適です。
市内移動
氣比神宮は敦賀駅から徒歩約10分。気比の松原は徒歩20分または路線バス(約10分)。赤レンガ倉庫は駅から徒歩約15分。レンタサイクル(敦賀駅前・1日700〜1,000円)を使うと3スポット間の移動が効率的です。気比の松原内の松林は自転車で走れます。
季節・混雑の目安
夏の海水浴と冬の越前ガニが敦賀観光の2大シーズンです。
春〜夏(3〜8月)
春(4〜5月)は気候が穏やかで松原散策が快適。氣比神宮の桜(4月)は境内に数本ある桜が咲き、静かな花見ができます。夏(7〜8月)は気比の松原海水浴場が賑わいます。週末は家族連れ・若者グループで海岸が混雑しますが、松原の林の中は比較的涼しく散策できます。
秋(9〜11月)
氣比神宮の例大祭(9月2〜4日)は神輿渡御・能楽が行われる地域最大のイベントで、境内に多くの参拝者が集まります。秋の松原は空気が澄んで敦賀湾の眺めが良くなります。11月には越前ガニの解禁(11月6日頃)を前に市内の飲食店が準備を始め、食のシーズンが到来します。
冬(12〜3月)
越前ガニ(ズワイガニ)のハイシーズン。敦賀港・水産市場では禁漁明けのズワイガニが水揚げされ、市内の料理店でカニ料理が楽しめます。冬の日本海は荒天が多いですが、その分気比の松原の荒波と老松の景観が迫力ある写真スポットになります。北陸新幹線で東京から訪問する場合、冬のカニ目的の訪問が増えています。
周辺グルメ・お土産
敦賀は越前ガニ・焼き鯖寿司・ソースカツ丼が地元の食文化の代表格です。
越前ガニ・日本海の海鮮
11月〜3月の越前ガニ(ズワイガニ)のシーズンは、敦賀の飲食店がカニ料理のメニューを充実させます。港の周辺には鮮魚店・食堂が並び、カニの浜茹で・刺身・鍋が楽しめます。年間を通じてホタルイカ(春)・ノドグロ(夏〜秋)など日本海の海産物が揃い、赤レンガ倉庫内のレストランでも地物海鮮料理が提供されています。
焼き鯖寿司・若狭の名物
福井・若狭地方の名物「焼き鯖寿司」は脂の乗ったサバを焼いて押し寿司にした郷土料理。敦賀駅の売店や赤レンガ倉庫の土産ショップで購入できます。水羊羹(福井の夏の名物)・越前打刃物(刃物の産地・越前市産)なども福井の代表的なお土産です。
ソースカツ丼・地元グルメ
福井のソースカツ丼は薄めのカツにウスターソースをかけてご飯の上に乗せる独自スタイル。卵とじではなく「ソースのみ」で食べる福井独特の丼として県内全域で食べられます。敦賀駅周辺の食堂・レストランでも提供されており、北陸新幹線でやってきた観光客が最初に試す福井グルメとして定着しています。
旅のメモ
「次はここで休む」「あの店は次回」など、後で役立つメモを残せます。
ワンボタン便利機能
現地向け※位置検索はGoogleマップ側で行われます。