プロ野球について取り上げます。
巨人が新外国人選手として、タイラー・ビーディ選手を獲得調査している事が明らかになりました。
そこでここでは、タイラー・ビーディ選手とはどういった特徴のある選手なのか、
球速や球種・コントロールなどの特徴について、後半では過去成績についてご紹介していきます。
メジャーでのストレートの最速は98.8マイル(159.0km)で、
2022年にメジャーでの試合で計測したものです。
平均球速は94.6マイル(152.2km)という事で、常時150kmを超えるストレートを投げる事ができます。
ストレートの被打率はメジャー通算で.300(360-108)でした。
57個の三振をこのストレートで奪っています。
今シーズンは主に中継ぎとして起用されていたので、全力投球出来た事で最高球速を記録できています。
非常に力強いストレートを投げているように見えるのですが、メジャーだと3割打たれているんですね`‐ω‐´)
変化球の持ち球は、カットボール・カーブ・チェンジアップ・ツーシームです。
それぞれのメジャー通算の被打率は下記の通りです。
チェンジアップが一番の武器です。
ストレートの次に多い44の三振を奪っています。
動画を確認すると低めの良いコースにスッと落ちており、BB/Kも22.7%とどの球種よりも一番良い数字が残っています。
後はカーブもチェンジアップほど投げていませんが、被打率は一番良い数字です。
このボールは結構厄介になりそうですね。
メジャー通算で187イニングを投げて、与えた四球が83個という事で四球率=3.99でした。
マイナー通算だと561.2イニングを投げて、与えた四球が261個という事で四球率=4.18でした。
数字だけ見るとコントロールはあまり良くないと言えるかもしれませんね。
ただ動画を見ていると低めにボールを集めることもできているので、日本でも低め中心に投げる事ができればかなり通用しそうですねヽ(`・ω・´)ノ
2022年メジャー成績
・2022年マイナー成績
・メジャー通算成績
・マイナー通算成績
・AAA通算成績
メジャーで実績のある選手なのは間違いないのですが、マイナーを含め成績を見ていると若干不安に感じる部分もあるかなと思いましたね。
特にAAAでの通算成績で防御率が5点台なのは少し気になります。
だだ球種も少なくありませんし、ストレートも速いので先発中継ぎ両方いけそうですよね。
コントロールやWHIPの数字が少し気になるので、そこが懸念点かなと思います。
出身地 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1993年5月23日(29歳) |
身長 / 体重 | 190m / 95kg |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | ジャイアンツ→パイレーツ |
いかがだったでしょうか。
今回は「タイラー・ビーディの球種や最高球速・過去成績を徹底調査」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
という事でした。