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マカオ 観光モデルコース
マカオは16世紀以来のポルトガル文化と中国の民間信仰が混ざり合った、アジアで最もユニークな都市の一つです。世界遺産の石畳の街並みを歩いて廟に参拝し、フェリーで30分の香港とは全く別の空気に包まれます。 聖ポール天主堂跡→セナド広場→媽閣廟→ヴェネチアン・マカオというルートは、マカオの「400年の歴史」と「21世紀のカジノ都市」を同じ1日で体験できる最もバランスの取れたコースです。
世界遺産エリアはほとんど無料
マカオの世界遺産に登録されているスポット(聖ポール天主堂跡・セナド広場・媽閣廟・東望洋砲台など30か所以上)は、ほぼすべて外観見学が無料です。媽閣廟や各博物館も無料または低料金(MOP10〜15)で見学できます。 カジノリゾート(ヴェネチアン等)の館内観光も入場無料。ギャンブルをしなくても、内部の豪華な内装とショッピングモールを楽しめます。マカオは交通費・食費が香港より安く、日帰りで効率よく回れる穴場です。
モデルコース(回遊ルート)
人気スポットを「戻りが少ない」順に並べています。各スポットはチェックリスト化してあるので、現地で使えます。
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地図
聖ポール天主堂跡(スタート)
1640年に完成したイエズス会の教会が1835年の火災で焼失し、ファサード(正面壁)だけが残った世界遺産のシンボル。68段の石段を上がると見えてくる彫刻の細部には、カトリックと仏教が融合した東西文化交流の痕跡が刻まれています。周辺の石畳の路地には土産物店・エッグタルト屋・カジノチップ店が混在する独特のマカオらしい景観が広がります。
歩き方メモ- 午前中(9〜11時)が最も観光客が少なく、写真を撮るのに最適な時間帯
- 石段周辺のエッグタルト(蛋撻)はここで最初に食べておくと比較の基準になる
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地図
セナド広場(議事亭前地)
ポルトガル統治時代から続く公開広場で、波打つモザイクタイルの石畳と黄・白・緑のペイントが施された建物が「欧州の街並み」の雰囲気を醸し出しています。周囲には旧市庁舎・聖ドミニコ教会・郵便局などの歴史建築が建ち並び、現在はマカオの食べ歩きと土産物の中心地になっています。エッグタルトのロードハウス(安徳魯餅店)支店もここから徒歩圏内です。
歩き方メモ- 広場周辺には牛乳プリン(葡式鮮奶燉蛋)や豚排包(ポークチョップバーガー)の老舗も。甘いものと塩気のものを1つずつが食べ歩きの基本
- 休日の昼間は非常に混雑する。比較的空いている週平日の午前中が散策向き
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地図
媽閣廟(A-Ma Temple)
1488年建立のマカオ最古の廟で、「マカオ(澳門)」という地名の由来となった媽祖(Ma Gu)を祀ります。岩肌に沿って廟・社・石碑が積み重なるように並ぶ独特の境内構造は、他のアジアの廟とは一線を画す空間です。海の守護神として漁師・航海者に信仰され、焼かれた大量の線香の煙がたなびく様子は視覚的に強い印象を残します。
歩き方メモ- 入場無料。境内は段差が多く、岩の上まで登れる。線香の煙が目にしみるため長時間の滞在は注意
- 廟の目の前がフェリーターミナル(媽閣フェリーターミナル)。ヴェネチアンへはここからタクシーまたは無料シャトルバスを利用
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地図
ヴェネチアン・マカオ(締め)
コタイ地区(タイパ島)に2007年開業した世界最大級のカジノリゾート。実際のベネチアを模した運河・橋・建物が屋内に再現され、ゴンドラ(有料)に乗れます。カジノに興味がなくても、総面積55万㎡を超える建物の中にあるショッピングモール・レストラン・ショー会場を見て回るだけで数時間が溶けます。夜は内部のライティングが最も美しい時間帯です。
歩き方メモ- 入場無料。ゴンドラは1隻MOP108(約1,800円)。夜の内部照明が最も美しく、観光目的なら18時以降入場がおすすめ
- フェリーターミナル行きの無料シャトルバスが発着しており、帰りはフェリーで香港へ戻れる
チェックリスト
自動保存※チェック状態は端末に保存されます(ログイン不要)。
世界遺産はほぼ無料で回れる
マカオの世界遺産30か所以上はほぼ外観見学が無料です。有料の施設でも入場料はMOP10〜15(約200〜300円)と格安。聖ポール天主堂跡・セナド広場・媽閣廟・東望洋砲台・聖ドミニコ教会を1日で回っても費用はほぼ食費だけで済みます。香港から日帰り訪問でも十分に楽しめるのがマカオの強みです。