プロ野球のスコット・ハイネマン選手について取り上げます。
7月20日の朝に速報として出ましたが、日本の球団のどこかがスコット・ハイネマン選手を獲得するというニュースが出ました。
現時点では具体的にどこの球団が獲得するかという情報は出ていません。
やはりこのオリンピック期間中に選手の補強情報が出てきましたね。
現状の戦力を一旦整理して、お今日できるところは補強してきますからね。
さらに今シーズンは選手のトレード期間も例年より一か月延長されていますので、シーズン途中の戦力補強はやりやすいシーズンであることは間違いありません。
スコット・ハイネマン選手をどこの球団が獲得するのかは非常に気になるところですが、具体的にどのような特徴のある選手なのでしょうか。
ここではスコット・ハイネマン選手のプロフィールや打撃や守備走塁の特徴について、またメジャーやマイナーでの成績についても調べましたのでご紹介していきます。
出身地 | アメリカ |
生年月日 | 1992年12月4日(28歳) |
身長 / 体重 | 185cm / 100kg |
ポジション | 外野手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | レンジャーズ→レッズ |
ハイネマン選手は2015年のドラフトでプロ入りした比較的若い選手ではありますが、
ここまでのメジャーやマイナーでの成績はどうだったのでしょうか。
・2021年メジャー成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
19 | 30 | 3 | 2 | 3 | 4 | .100 |
・2021年マイナー成績(AAA)
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
17 | 61 | 17 | 1 | 4 | 7 | .279 |
・メジャー通算成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
68 | 157 | 27 | 5 | 17 | 16 | .172 |
・マイナー通算成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
428 | 1677 | 507 | 49 | 226 | 211 | .302 |
・AAA通算成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
166 | 644 | 196 | 20 | 86 | 69 | .304 |
ハイネマン選手の情報についてはほとんど見つけられなかったため詳しいことは分かっていないのですが、ホームランを量産するタイプの選手ではありません。
どちらかと言うと打率を残すタイプのバッターではないでしょうか。
ハイネマン選手の打球方向は、どちらか一方に偏っている訳でなく、広角に打ち分けています。
センター方向から右方向への打球も多いです。
成績の中で少しきになるのは、三振率が高いことですね。
メジャー、マイナー関係なく三振率が20%を超えているシーズンが殆どです。
特に今シーズンのメジャーでは三振率が44%と、打席数が少ないとは言え、かなり高い数字になっています。
ホームランバッターではないんですが、三振が多いのが一つ特徴的ですね。
メジャーでは外野すべてのポジションを満遍なく守っていました。
守備力の指標であるDRSやUZRの数字を見ると、ハイネマン選手の守備力は普通と言えるでしょう。
こちらに関しても守備の動画などが見つけられなかったので、具体的な守備の動きというのは分かっていません。
数字だけで判断したものなので、詳しいことが分かり次第追記していきますね。
2016年のA+(AAの一つ下のクラス)にて30個の盗塁を決めていたり、
2018年のAAAにて16個の盗塁を決めていたりと、盗塁数で見ると走れるのかなという感じですね。
いかんせん走っている動画などが見つかっていないので、走塁の技術や足の速さの具体的な情報は見つかっていません。
ただ1シーズンで30個の盗塁を決めている事実があるので、なかなかの足の速さと盗塁の期待は出来るのではないでしょうか。
ちなみにメジャーでも通算で4個の盗塁を決めており、2020年には24試合で3つの盗塁を決めています。
いかがだったでしょうか。
今回は「スコット・ハイネマンの打撃や守備の特徴や過去成績について調査!」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
ということでした。