オリックスバファローズ所属の大下誠一郎選手について取り上げます。
本日9月14日に育成から支配下登録されたというニュースが出ましたね。
支配下登録おめでとうございますヽ(`・ω・´)ノ
これから本当のプロ野球選手として大いに活躍して頂きたいです!
そこでここでは大下選手のちょっとしたプロフィール、打撃や守備・走塁の特徴についてご紹介していきます。
出身地 | 福岡県北九州市 |
生年月日 | 1997年11月3日(22歳) |
身長 / 体重 | 171cm / 89kg |
ポジション | 外野手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | 白鴎大足利→白鵬大学→オリックス |
高校時代は投手兼外野手の二刀流として活躍していました。
高校2年生の時には甲子園にも出場しており「3番・レフト」として2試合に出場して8打数5安打、4本の二塁打を放つなど大活躍しました。
大学時代には1年生の春のリーグからクリーンナップを任されており、4年間で95試合に出場しています。
ホームラン9本、58打点をマークしています。
白鵬大学ということで阪神タイガース所属の大山悠輔選手の後輩に当たりますね!
そして2019年の秋のドラフトにてオリックスから育成ドラフト6位指名を受けて入団しています。
育成の中でもかなり下位の方で指名を受けたんですね。
ちなみにこの年のオリックスは大下選手を含めて8名の選手を育成で獲得しています。
プロ1年目の2020年はファームで58試合に出場しています。
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
58 | 178 | 39 | 2 | 21 | 25 | .219 |
ここからは大下選手の打撃や守備・走塁の特徴についてご紹介していきます。
動画を見て頂いて一目瞭然ですが、一発を打つことができる長打力が売りの選手です。
今のオリックスには必要不可欠な要素ですよね。
バッティングの動画を見ていて思ったのですが、自分が打てるコース・ツボがあって、そこに来たボールに関してはしっかりと捉えられるのかなと思います。
そのため引っ張りの打球が多くあります。
長打を打てるのに打率が低いということはまだまだ打撃に荒さが残っているのだと思いますので、反対方向にヒットを打てるようになると打率も残ってくるのかなと感じました。
体重が90kg台ですが、50mを6.8秒で走ることができ、決して鈍足ではありません。
ファームでも一つ盗塁を決めています。
大下選手はプロに入ってからは外野ではなく、内野を多く守っています。
一塁で26試合に、三塁で41試合に出場しています、
それぞれ一塁でエラー0、三塁でエラー3個となっています。
投手の経験もあることから肩の強さにも定評があります。(遠投110m)
守備が安定していければ内外野どちらでも守れるユーティリティープレイヤーとしても活躍できるかもしれませんね。
いかがだったでしょうか。
今回は「大下誠一郎(オリックス)の打撃や守備・走塁の特徴についてご紹介!」についてご紹介しました。
今シーズンのオリックスは途中で監督が変わったりしてチーム状態が非常に悪いです。
そんな中で大下選手がチーム新たな風を送り込むチャンスだと思いますので、頑張って頂きたいですねヽ(`・ω・´)ノ