2023年の24時間テレビで放送されるスペシャルドラマは「虹色のチョーク」ですよね^^
主演はなにわ男子の道枝駿佑さんで放送前から超話題ですよね♪
実在するチョーク製造会社での話をテレビドラマ化するということなんですが、今回はそのチョーク製造会社がどこなのかモデルとなった会社を調査しました!
「虹色のチョーク(ドラマ)の元ネタは?モデルになった会社は?【24時間テレビ】」としてお伝えしていきます!
この記事で分かること、
2人の少女を雇ったことがきっかけだった!
ドラマ「虹色のチョーク」のモデルとなった実在する会社「日本理化学工業株式会社」で、障がい者雇用に力を入れるきっかけとなったのが2人の少女でした。
昭和36年(1961年)に今まで雇用したことのなかった知的障がい者の少女2人を雇ったことからスタートします。
そもそも少女2人の雇用を決めたきっかけは、禅寺のお坊さんからの教えがあったことから。
「人間の究極の幸せは、1つは愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることの4つです。福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのです」
引用:日本理化学工業株式会社
このお坊さんの話を聞いて以降、知的障がい者の多数雇用を目指したと明かされています^^
モデルとなった会社の日本理化学工業株式会社が取り組み始めた際には、まだ知的障がい者雇用の助成金制度などはありませんでした。
ですがモデル工場設立の融資制度ができたり、労働省からも是非との声がけがあったことから制度を活用して神奈川県川崎市に工場を設立。
工場の設立条件には「従業員の50%が障がい者であること」そして「その半分が重度の障がい者を雇用すること」が決められていて、金利4.6%、20年間で返済する
ということも決まっていました。
この条件のもと経営してきたので、2023年現在も従業員94名のうち66名が知的障がい者で成り立っているということでした。
「虹色のチョーク」のモデルとなった日本理化学工業株式会社では、従業員皆んながどのようにしたら働きやすいのか工夫をされているんですよ!
1、日本理化学の障がい者の採用基準は重度障がい者の雇用という事もあり、
1.自分の身辺処理は1人でできる
2.簡単でも返事ができる
3.一生懸命仕事する
4.周りの人に迷惑かけない
の4つであり、従って時間をかけて教え指導するのではなく、それぞれの今もっている理解力に合わせて作業ができるよう環境を整える事に重点をおいています。今ある理解力で仕事ができるようにしてあげると、禅僧のいわれた通り、役に立っている幸せを感じ集中して一生懸命仕事する人達であることを知りました。
引用:日本理化学工業株式会社
例えば材料の計量は、文字を読み、数字を合わせるのではなく、色の容器同色のおもりで作業する。
時間の作業は砂時計をみて作業するなど。
会社経営者と従業員の間でしっかりとしたコミュニケーションが取られていて、知的障がい者雇用企業のモデルとしての顔もお持ちです。
そのため日本全国のみでなく海外からも経営者や有識者の方たちが視察に訪れているんだそうです!
24時間テレビのスペシャルドラマ「虹色のチョーク」のモデルとなった会社は、
日本理化学工業株式会社
です!
神奈川県川崎市にあるチョークを製造する会社として運営されている日本理化学工業株式会社。
昭和12年(1937年)に小さな町工場としてスタートした会社です。
2023年現在も変わらずチョークの製造会社として運営されており、「日本で一番大切にしたい会社」として注目されています♪
現在の社員数は94名、そのうち66名が知的障がい者とのこと。(※2023年2月時点の情報)
日本理化学工業株式会社が製造するダストレスチョークは、シェア率で日本全国1位を誇る商品なんですよ^^
【アクセス】
住所:〒213-0032
神奈川県川崎市高津区久地2丁目15-10
2023年の24時間テレビSPドラマ「虹色のチョーク」のあらすじについても見てみましょう♪
2023年24時間テレビドラマの「虹色のチョーク」のあらすじはまだ公開されておらず、イントロダクションのみありました!
社員の大半が知的障がい者のチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む!
引用:24時間テレビ
窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語を実話を元にドラマ化!
主演のなにわ男子・道枝駿佑さんが実際にチョーク製造工場に訪れた際の映像は、YouTubeにありましたよ^^
24時間テレビのSPドラマ「虹色のチョーク」は、
放送される予定です^^!
現時点では情報が少ないですが、放送まで楽しみに待ちましょう♪
\関連記事はこちら♪/
24時間テレビマラソン現在地は今どこ?最新リアルタイム速報2023年!
SHUN SUDO(須藤俊)の経歴が意外!家族も有名?年齢プロフィールも調査
虹色のチョーク(ドラマ)の元ネタは?モデルになった会社は?【24時間テレビ】
「虹色のチョーク(ドラマ)の元ネタは?モデルになった会社は?【24時間テレビ】」としてお伝えしてきました。
24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」のモデルとなった会社は、神奈川県川崎市にある「日本理化学工業株式会社」でした!
知的障がい者の多数雇用でモデルともなっている企業ですが、当初は2人の少女を雇ったことからスタートしていました。
2023年現在では従業員96名のうち、66名が知的障がい者であることを公表しています。
さらに日本理化学工業株式会社が製造するダストレスチョークはシェア率全国1位を誇る商品なんだそうですよ♪
2023年の24時間テレビSPドラマではなにわ男子の道枝駿佑さんが出演されることでも話題になっていますし放送が今から楽しみですね^^
きっと感動して涙なしでは観られないのではと思っていて、筆者は今からタオルを準備しておこうと決めています。笑
では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。