2023年プロ野球新外国人選手情報です。
阪神が2023年新外国人選手として、ホアン・ミエセス選手を獲得する事が濃厚というニュースが出ました。
そこでここではホアン・ミエセス選手について下記のテーマについて調べました。
ミエセス選手のメインポジションは「外野」です。
今シーズンはAAAで60試合に出場していますが、ライトで39試合、DHで21試合の出場でした。
DRSやUZRなどのセイバーは分からなかったのですが、守備力はあまり高くないかもしれません。
調べていて気になったのは、一つのポジションを年間100試合以上守ったシーズンが一つも無かったんです。
一番多くて2016年 A+ センターで78試合というのが最多でした。
AAAに限ると今シーズンのライトでの39試合が最多です。
エラー数は1個だけでしたが、過去には19年 AA ライトで71試合に出場して10個のエラーを記録しています。
それなのに今年はライトメインで出場していましたから少し不安かもしれません。
今シーズンはAAAで60試合に出場し、.271(192-52)、12本塁打、35打点、出塁率.387、長打率.537、OPS.924を記録しています。
これはAAAでの最高成績です、過去には16年にA+で28本塁打を記録しています。
今年の成績だけを見れば「お?」と思わせてくれるような成績ですよね。
ただマイナー通算となると793試合に出場して、.243(2814-683)、140本塁打、427打点、出塁率.317、長打率.458、OPS.775という成績です。
やはり気になるのはマイナーでも打率が.300を超えたシーズンはなかったという点ですね。
全体的に打率が低めなので日本でも打率を残せるかどうかはポイントだと思います。
出塁率もそこまで高くなく、三振の数もそれなりに多いので少々荒削りなところもありそうです。
どうしても数字だけを見ての判断になってしまうのですが。
ホームランは確かにあるかもしれませんが、それ以外の部分で心配な点が多いかなという印象です。
特に率を残せるかどうか、ボール球に手を出さずに我慢できるかどうか、このあたりは個人的にも心配な点ですね。
阪神の助っ人として得点力不足解消ですので、ホームランでなくても打点を稼げれば良いかなと思うのですが、日本の投手の攻めに対応できるかどうか、成績だけを見ていると疑問視してしまいます。
ただ、情報があまりにも少なかったので、どうしても数字だけで判断してしまいがちになるので、実際にやってみたらめちゃくちゃ活躍する可能性も十分にあるでしょう。
まだ27歳と若いですし可能性はまだまだあると思うので、もし阪神に加入することになれば大化けすることを期待して見ていきたいですねヽ(`・ω・´)ノ
出身地 | ドミニカ共和国 |
生年月日 | 1995年 7月13日(27歳) |
身長 / 体重 | 189cm / 不明 |
ポジション | 外野 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | ドジャース傘下→カージナルス傘下→レッドソックス傘下 |
メジャーでの実績はまだありません。
2021年には東京五輪のドミニカ代表として日本代表とも対戦していました。
いかがだったでしょうか。
今回は「ホアン・ミエセスの守備やポジション・過去成績について調査」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
という事でした。