横浜DeNAベイスターズ所属の石川雄洋選手について取り上げます。
本日10月24日に速報として出ましたが、石川選手が今シーズン限りでDeNAを退団する事が濃厚ということです。
横浜一筋16年のベテランが残念ながらベイスターズのユニホームを脱ぐという事です(´-ω-`)
石川選手はベイスターズがDeNAになる前の「横浜ベイスターズ」時代から在籍していた選手で、とても弱かった時のベイスターズを知っている選手ですね。
それが球団名が変わってどんどんと戦力が整っていき、強くなっていくチームの輪の中に入れなかったことはとても悔しかったと思います。
石川選手がバリバリ活躍していた頃の横浜は、失礼ですが本当に勝てないチームでした。
それが石川選手の出番が減るごとにチームは強くなっていくなんてね。
最終的には戦力外で退団することになるとは。。。とても心苦しく感じます。
でも石川選手はまだ34歳。
まだまだ老け込む年齢じゃありませんし、本人も他球団移籍を模索しているということです。
そこでここでは石川選手の移籍先はどこなのか、獲得に動く球団はあるのかについてご紹介していきます。
DeNAの戦力外構想から外れてしまった石川選手ですが、来季以降の移籍先はどこになるのでしょうか。
現状では石川選手を獲得に動き出そうとしている球団はなさそうです。
リーグ戦が終了する11月以降に各球団戦力の補強に動き出しますので、
その時になれば石川選手を獲得に動き出す球団が出てくるかもしれません。
石川選手はメインのポジションはセカンド・ショートですが外野も守れますので、
しかも守備もそこまで悪くありませんから守備に関しては期待できると思いますね。
あとは打撃さえなんとかなれば十分に戦力になるはずです。
あまり考えたくはありませんが、仮にNPBから獲得の動きが無かった場合、
石川選手の独立リーグ移籍の可能性はあるのでしょうか。
こちらに関しては本人がどういう風に思っているのかが分かっていないので、現時点では何とも言えませんが、石川選手が今後も「プロ野球選手でありたい」「野球を続けたい」という思いでいるのなら独立リーグという可能性もなくはないですね。
石川選手が独立リーグに対してどう言う思いを持っているかがポイントになりそうです。
・追記
10月29日の2軍との試合の後にインタビューを受け、石川選手はもう一度NPBで挑戦したいという気持ちが強いようです。
NPB以外の選択肢は考えていないということです。
なので来季までに移籍先が決まらなかった場合は現役引退という可能性もあり、あくまでもNPBで再挑戦するという考えのようです。
===追記ここまで===
※石川選手の移籍先や獲得に乗り出す球団に関しては、現時点ではまだ詳しい情報は入っていませんので続報が入り次第こちらに追記していきます。
出身地 | 静岡県駿東郡清水町 |
生年月日 | 1986年7月10日(34歳) |
身長 / 体重 | 183cm / 78kg |
ポジション | 内野手・外野手 |
投球打席 | 右投げ左打ち |
経歴 | 横浜高等学校→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ |
ここまでの通算成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
30 | 3922 | 1003 | 23 | 224 | 118 | .256 |
いかがだったでしょうか。
今回は「石川雄洋の来季移籍先はどこ?独立リーグ移籍の可能性もある?」について取り上げました。
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