初心者が投資を始める前に理解しておかないと後悔する4つのポイント。

【ポイント①】投資を始める目的を明確にする。

投資を始める動機は人それぞれだと思います。貴方は何を目的として投資を始めたいと思ったのでしょうか?。

老後の年金問題が不安であるため、将来のための貯蓄をしたい。

万が一のときの備えとして、余裕資金を資産運用したい。

投資で収益を上げて脱サラしたい。

色々な思いがあるのではないかと思います。

まずは投資する目的を明確にしましょう

世の中には様々な投資商品があります。少額から始められる商品もあれば、最初にたくさんのお金が必要な商品もあります。リスクが低い商品もあればリスクが高い商品もあります。投資の期間が短い商品もあれば長い商品もあります。

これらのたくさんの商品には様々な特徴・メリット・デメリットがあり、目的に応じて向き不向きがあります。

そのため、まずは投資の目的を明確にすることが大切です。目的が明確になってこそ、自分に合った投資の仕方を見つけることが可能となります。

 

【ポイント②】投資に対する思い込みを捨てる。「誰でも」「少額から」始められます。

次に投資に対する思い込みを捨てることが大事です。

「投資」「資産運用」というと、お金持ち・資産家が行うものだと思い込んでいる人がいます。このような思い込みが投資を始める気持ちにブレーキをかけていることもあるでしょうね。

もちろん投資を始めるのにあたり、まとまった資金ががあれば有利ではありますが、数千円程度の少額から始められる投資商品や積み立て型の投資商品などもありますので、富裕層でない一般庶民でも投資の選択肢はたくさんあります

もう一般人は銀行預金だけしていればよいという時代は終わりました。これからは積極的な投資は非常に大切になっていくでしょう。

資金額・スタイル・目的に応じて、投資商品を選択しましょう。

 

【ポイント③】どのような投資商品にも少なからずリスクがあることを認識する。

よく「元本保証」「ノーリスク」などの宣伝文句で金融商品が販売されることがありますが、「元本保証」「ノーリスク」は嘘です

全ての投資商品にリスクがあります。詳細は別記事で詳しく説明しますが、例えば、世の中で比較的安全と言われている「銀行預金」「タンス預金」ですらリスクがあります

大切なことは、投資商品の「リスクの大小」と「リスクの特性」をしっかり理解・勉強することです。

本ブログでも今後記事を追加していきますので、勉強の一助となれば幸いです。

 

【ポイント④】投資は「博打」ではありません。怖くありません。投資を「博打」にしてしまうのは「心の弱さ」です。

投資はギャンブルではありませんが、「投資で失敗して破滅・・」といった話があるのも事実です。

もちろん、投資・資産運用は、資金が目減りするリスクはあります。しかし、リスクヘッジをしっかりすれば、資金がゼロになり破滅になることはありません。

破滅してしまった人は、熱くなってしまい「自分から」投資を博打に変えてしまった人です。

投資商品の種類や特徴(利回りなど)の話ばかりに注目がいきがちですが、一番大切なのは「正しい投資をする姿勢・気持ち」です。

逆に言えば、「正しい投資をする姿勢・気持ちを忘れてしまった人」が破滅してしまっていると言えます。

「正しい投資をする姿勢・気持ち」については、本ブログでも詳しく説明していきます。