中日ドラゴンズ所属のアリエル・マルティネス選手について取り上げます。
育成選手だったのですが、本日7月1日に支配下登録されました。
そこでここではマルティネス選手の
・ちょっとしたプロフィール
・2018年から2020年の打撃成績について
・打撃や守備・走塁などの特徴について
・キャッチャーとしての能力について
こちらについて調べてみました。
出身地 | キューバ |
生年月日 | 1996年5月28日(現在24歳) |
身長 / 体重 | 190cm / 95kg |
ポジション | キャッチャー・ファースト |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | ココドゥリロス・デ・マタンサス(キューバリーグ)→中日ドラゴンズ |
アメリカのメジャーやマイナーでの経験は一度もなく、母国の野球リーグに加盟しているチームで1シーズンプレーしていました。
その後、中日ドラゴンズの巡回コーチを務めるオマール・リナレス氏が将来性を評価したこともあり、中日が獲得を検討。
2018年3月に育成契約したことを発表しました。
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
39 | 88 | 21 | 0 | 9 | .239 |
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
52 | 140 | 36 | 2 | 21 | .257 |
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
2 | 7 | 4 | 1 | 2 | .571 |
そして7月3日、コンディション不良のアルモンテ選手に代わって1軍昇格を果たしています。
一気にチャンスが舞い込んできましたねヽ(`・ω・´)ノ
1軍ではおそらく代打での出場が主になると思いますが、頑張って欲しいです!
ここからはマルティネス選手の打撃や守備・走塁の特徴についてご紹介していきます。
動画をみていると長打力がありそうなバッターですよね。
広角にヒットを飛ばすこともできていますし、バットの振りも鋭いです。
さらに7月5日には1軍の試合で3本のヒットを放っています。
マルティネス選手はキャッチャーがメインポジションなのですが、外国人のキャッチャーなんて珍しいですよね。
どれくらいの能力を持っているのでしょうか?
キャッチャーとしてはなかなか良いんじゃないでしょうか。
ワンバンのボールも後ろに逸らすこともありませんでしたし、普通に上手いような・・・。
外国人投手とのバッテリーと言うことになりましたね。
良い送球でしたねヽ(`・ω・´)ノ
NPBで外国人選手がキャッチャーとしてプレーするのは2000年のディンゴ選手(中日)以来20年ぶりのことだそうですよ!
ちなみに7月5日の試合ではキャッチャーとしてスタメン出場していました。
キャッチャーとしての仕事がちゃんとできている様に感じますね。
積極的にジェスチャーでサインを出したり、投手とコミュニケーションをはかっています。
打つ方でも3安打をマークし、今後はとても期待できる選手ですねヽ(`・ω・´)ノ
===追記ここまで===
問題なのは言語でしょうね。
キューバ出身なのでスペイン語を話しているんだと思いますが、日本人にスペイン語が理解できるかどうか・・・。
特にキャッチャーなので投手陣とのコミュニケーションがちゃんと取れているのかはきになるところではありますよね。
ちなみにマルティネス選手はキャッチャーとして2018年に24試合、2019年に7試合、2020年に1試合出場しています。
エラーの数も2018年に1つ、2019年に1つ、2020年は0でした。
数字だけでみてもキャッチャーの守備力はそう悪くはなさそうですね。
ちなみにマルティネス選手はキャッチャー以外にもファーストで守備をしたこともあります。
ナイスプレーですねヽ(`・ω・´)ノ
走塁に関してですが、こちらはあまり情報がなく細かいところはわからなかったのですが、
動画で確認している限りだとそこまで速くはなさそうです。
決して遅いって感じでもなさそうですが。
速いか遅いかどっちかで行ったら・・・遅い部類に入るかと思います。
こちらに関しては詳しい情報を見つけ次第追記していきます。
いかがだったでしょうか。
今回は中日ドラゴンズ所属のアリエル・マルティネス選手について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
ということでした。