プロ野球の横浜DeNAベイスターズ所属の東克樹選手について取り上げます。
本日2月9日に東選手が左肘のトミージョン手術を受ける事が決定したというニュースが出ました。
期待の左腕投手プラス強敵巨人から通算7勝をあげている巨人キラーでもある東選手の今回のトミージョン手術決断によりチームにとっては大きな痛手となりました。
そこでここでは手術を決断した東選手の1軍復帰はいつ頃になるのかについて調べてみました。
2月9日の夕方頃に東選手のトミージョン手術の決断というニュースが出ました。
左肘内側側副靭帯再建術という手術で、調べてみるとスポーツ医学会が発表しているPDFを見つける事が出来ました。
手術を行う日が2月20日(木)です。
実は東選手はプロに入る前から左肘の故障を患っており、ドラフト会議ではDeNAのみがドラフト1位で単独指名したのですが、能力的には競合してもおかしくないくらいの選手なんですよね。
それがDeNAだけだったのは左肘の状態が良くない事を他球団は知っていたからなんですね。
だからこそ競合となりませんでした。
2018年のプロ1年目は11勝を上げて新人王にも輝きましたが2019年シーズンは途中で左肘の炎症により春のキャンプは2軍スタート。
そのまま2軍のままシーズンが開幕し、東選手も1年間フルで活躍することは出来ませんでした。
左肘の状態が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な炎症に悩まされ続けており、2020年もキャンプは2軍スタートだったのですが今回、ついに手術する事を決断したというわけですね。
では東選手の次の1軍復帰はいつ頃になるのでしょうか。
こちらに関しては詳しい情報はまだありませんでしたが、トミージョン手術というのは一度受けると復帰までにかなり長い時間を要します。
プロ野球選手がトミージョン手術を受けた場合、少なくとも復帰に1年は要します。
ですので東選手は2020年シーズン中の復帰は絶望的とされています。
少なくとも1年、平均で1年半かかりますので、東選手の場合は2021年シーズンの途中くらいまで復帰に時間を要するかもしれませんね。
長いリハビリ生活が続く上に、いざ投げれるようになる程回復しても、そこから投球の感覚を取り戻していく作業だったり、ボールの伸び・キレを取り戻したりするのにも時間を要しますので復帰は早くても2021年のシーズン後半あたりでの復帰になるのではないでしょうか。
下手すれば2021年も丸々活躍できないなんて事もあるかもしれません。
まあこちらに関しては東選手の回復力がどれくらいかというのも関わってくるのだと思いますので詳しいことはわかりませんが、東選手の今後については随時更新していこうと思います。
今回の東選手の手術決断による世間の声はどうなっているでしょうか。
東選手には必ず復活して頂きたいですね!
DeNAがリーグ優勝するには東選手の力が必要不可欠です。
特に強敵巨人と阪神に勝ち越さなければDeNAも優勝が見えてきませんのでね。
東選手は2018年のルーキー時には阪神にも2勝3敗ではありますが防御率2.06と抑えていましたので巨人阪神キラーとして東選手の力が絶対必要です。
頑張ってまた1軍での活躍を見せて欲しいですね!