KAT-TUNの亀梨和也さんといえば、知らない人がいないというほど知名度があり、実績も実力もあるタレントですが、10代の方にとっては生まれた時はすでに活躍していたスターだったのではないでしょうか? 年配の方にとっても、テレビでよく見るけど詳しくは知らないという人もいるでしょう。 そんな方に向けて亀梨和也の基礎知識をお届けします。
この記事では下記についてまとめています。
亀梨和也さんは1986年生まれ37歳寅年生まれです。
1986年といえば、世界ではスペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故、チェルノブイリ原子力発電所事故など大きな事故が起こっています。
日本ではそろそろバブルが弾ける転換期に差し掛かり、浮かれた時代から、就職氷河期へと、北風が吹き始めた時代でした。
同い年の有名人には、北川景子さん、上野樹里さん、安藤サクラさんなど実力のある俳優さんや、2023年WBCで投手陣を束ねたダルビッシュ有さん、フィギュアスタートの高橋大輔さんなど、活躍されている方が多くいらっしゃいます。
東京都江戸川区出身
水元高校出身
生粋の江戸っ子だったのですね
出身校は芸能人がよく行く堀越高校ではなく、
地元の高校を受験したようです。
この高校受験頃の話はWikipediaや様々なメディアで出ていて、ファンの方には周知の事実かと思いますが、ここでは亀梨和也基礎知識としていますので書いておきましょう。
初めてのドラマ出演「3年B組金八先生」(第5シリーズ)で共演した風間俊介とともにスポットを浴びた亀梨和也さん、当然、山下智久さんのようなスター路線に乗り、芸能コースのある高校へ行けるものと思っていました。
しかし当時の事務所側は
「掃いて捨てるほどいるジュニアの一人」だと言い
普通の高校受験を勧めたと言います。
それから猛勉強し、公立の水元高校に合格。 合格後に事務所を辞めると言いに行ったまさにその日、絶妙のタイミングで
KAT-TUN結成とメンバー入りを知らされます。
KAT-TUNとして活動するなかで、やはり芸能コースがある高校へ編入してくれと事務所が言ってきたそうですが、KAT-TUNでの活動を優先し、高校を中退しています。
今となっては、掃いて捨てるほどいると言い放った事務所の方は、見る目がなかったと後悔しているでしょうし、亀梨さんも、猛勉強での受験を経験したことは後の芸能活動に生きたことと思います。
筆者ごはんつぶの推測では、事務所方針が一定ではなく、山下智久さんや風間俊介さんを当時、スターとして推していく勢力と、野球がうまい野球小僧を推す勢力のせめぎ合いがあったこと、この勢力争いの渦中に一人の少年が巻き込まれたのではないでしょうか。
いとこが履歴書を送付したのがきっかけ
いとこさん、ナイスです。
いとこさんが事務所に履歴書を送ってなかったら、亀梨さんはどんな人生を歩んでいたでしょうか? 高校野球で甲子園に出場を果たしたりしていたでしょうか?
気分屋でお調子者の一面もありながら、真面目で努力家で各界からの信頼も厚い亀梨さんですから、別の業界でも大活躍しそうです。
ドラマや映画では警察官、刑事役や弁護士役など堅い役が多いので、こうした堅い業界が向いているかもしれませんね。
1998年、中学1年生の時に事務所に入所。同期はのちにKAT-TUNのメンバーとなる赤西仁さん、中丸雄一さん。NEWSの増田貴久さん、キスマイの藤ヶ谷太輔さんなど。
亀梨和也さんの基礎知識その1をお届けしました。
亀梨さんの同い年には活躍されている有名人が特に多い印象でした。同期入所も異彩を放つ個性的な方が多いですね。
そんな中でも亀梨和也さんは輝いています。
ドラマデビューでスタートを切ったものの、その後、スターのレールは引かれていませんでした。
それでも、努力して高校に入り、やがて運命のグループ結成。
ここまででも波乱万丈の人生と言えるでしょうが、まだまだ続きがあるのです。
続きは追って更新していきます。
では最後までお読みいただきありがとうございました。